喘息
喘息(ぜんそく)は、気道(空気の通り道)に慢性的な炎症が起こり、繰り返し咳や呼吸困難、喘鳴(ゼーゼー音)を引き起こす病気です。子どもから大人まで幅広い世代で見られますが、大人の喘息は長引きやすく、悪化すると日常生活に支障をきたすこともあります。
当院では、喘息の診断・治療において、呼吸器内科の専門的な視点で適切な検査・治療を行っております。慢性的な咳や息切れにお悩みの方は、ぜひご相談ください。
喘息の主な症状
喘息は以下のような症状を繰り返します。夜間や明け方に強くなる傾向があります。
- 繰り返す咳(特に夜間・明け方)
- ゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴
- 息苦しさ、息切れ
- 胸が締めつけられるような感覚
喘息の原因と誘因
喘息の原因は体質と環境因子が重なって発症します。
アレルギー要因
ダニ、ハウスダスト、花粉、カビ、ペットの毛など
環境刺激
タバコの煙、排気ガス、冷気、乾燥した空気、運動など
ウイルス感染
風邪をきっかけに喘息症状が悪化することがあります。
喘息と似た症状の病気
- 咳喘息
- 慢性気管支炎
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)
- 逆流性食道炎
- 心不全
これらの病気との鑑別が重要です。当院では適切な検査で診断を行います。
当院で可能な検査
- 呼吸機能検査(スパイロメトリー)
- 胸部X線検査
- アレルギー検査(41項目の吸入系・食物系抗体)
- 血液検査(好酸球数、IgE、炎症反応など)
- 心電図
※一部検査は即日結果が分かります。
当院で可能な治療
- 吸入薬(ステロイド、気管支拡張薬)
- 内服薬(抗アレルギー薬、気管支拡張薬)
- 発作時の対応薬の処方
- 重症例や専門治療が必要な場合は、大学病院等への紹介も可能です
このような症状がある方はご相談ください
- 夜間に咳が続いて眠れない
- 運動時に息が上がりやすい
- ゼーゼー・ヒューヒューという音がする
- 市販の咳止めが効かない
- 風邪が長引いて咳が治らない
喘息Q&A
喘息と風邪の違いはありますか?
風邪はウイルスによる一過性の炎症ですが、喘息は慢性的な気道の炎症です。症状が長引く場合は注意が必要です。
吸入薬は一生使い続けなければなりませんか?
症状が安定すれば減量・中止が可能です。医師と相談しながら調整していきます。
喘息発作の時にすぐできる対処法はありますか?
安静にして、処方された発作用の吸入薬を使用してください。改善しない場合は早めの受診をおすすめします。
喘息は完治しますか?
子どもの喘息は成長とともに良くなることもありますが、大人の喘息は長期管理が必要なことが多いです。
診療の流れ
- WEB予約(当日予約も可能です)
- ご来院・受付
- 問診・初期評価
- 医師による診察、必要に応じて検査
- 検査結果の説明と治療方針のご案内
- お会計・処方箋の発行
当院での喘息診療について
「長引く咳や息切れ、それは“喘息”かもしれません」
新宿グリーンタワー内科クリニックでは、呼吸器・循環器・アレルギーの専門医が連携し、喘息の診断から治療まで一貫した対応を行っております。
必要な検査は院内で即日対応でき、大学病院や系列の耳鼻科とも連携しています。夜間の症状や急な発作にも安心してご相談いただける体制を整えております。
西新宿駅・都庁前駅徒歩2分、JR新宿駅からも徒歩圏内と、通院にも便利です。
