下痢
下痢は、通常よりも水分の多い便が頻繁に出る状態を指します。多くはウイルスや細菌による感染症が原因ですが、ストレスや食べ物、薬剤、腸の病気など様々な背景が関係します。
一時的なもので済むこともありますが、長引く場合や血便・発熱を伴う場合には、重篤な疾患の可能性もあるため注意が必要です。
当院では、下痢の原因をしっかり見極め、必要な検査や治療を速やかに行える体制を整えております。
下痢の主な症状
下痢に伴って、以下のような症状がみられることがあります。
- 水様便や軟便が頻繁に出る
- 腹痛や腹部の不快感
- 吐き気や嘔吐
- 発熱
- 食欲不振
- 血便
下痢の原因について
下痢の原因は以下のように分けられます。
感染性の下痢
ウイルス(ノロウイルス・ロタウイルスなど)、細菌(サルモネラ、カンピロバクター、大腸菌など)によるもの。流行性で集団感染も起こしやすいです。
食事や生活習慣
暴飲暴食、冷たい飲食物、脂っこい食事、ストレスなどが引き金となります。
薬剤性の下痢
抗生物質や一部の薬剤により腸内細菌のバランスが崩れ、下痢を引き起こすことがあります。
慢性疾患
過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など、腸の慢性炎症性疾患が関係する場合もあります。
下痢を起こす代表的な病気
- 感染性胃腸炎
- ノロウイルス・ロタウイルス感染症
- 食中毒
- 薬剤性腸炎
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 潰瘍性大腸炎・クローン病
- 大腸がんなどの腫瘍性疾患
当院で可能な検査
- 迅速血液検査(白血球数、CRPなどの炎症反応)
- 便潜血検査、便培養
- 尿検査(脱水の有無確認)
- 腹部超音波検査
- 必要に応じて胸部X線、心電図
※血液検査の一部は約30分で結果が出ます。
※検査結果は、当院予約サイトにログインすることでスマートフォン等でも確認できます。
当院で可能な治療
- 感染性下痢:整腸剤、下痢止め(必要に応じて)、抗菌薬など
- 薬剤性・生活習慣性:原因薬剤の中止、生活指導、食事療法
- 慢性疾患由来:専門医連携のうえ治療を行います
- 脱水が強い場合:点滴による水分・電解質補給
このような症状がある方はご相談ください
- 下痢が3日以上続いている
- 強い腹痛や嘔吐を伴う
- 血便が出る
- 熱がある・脱水症状がある
- 持病があり体調が不安
※症状の内容により、動線を分けて対応しております。
下痢Q&A
下痢だけでも受診してよいですか?
はい、もちろん可能です。長引く下痢や体調不良がある場合は早めの受診をおすすめします。
市販薬で治らないのですが?
感染性や炎症性腸疾患の可能性もあります。自己判断せずご相談ください。
血便が出ました。危険ですか?
重篤な腸疾患の可能性もありますので、早急な受診をお願いします。
感染性の下痢は家族にうつりますか?
はい、特にノロウイルスなどは感染力が強いです。ご家庭でも手洗い・消毒の徹底が大切です。
診療の流れ
- WEB予約(当日予約も可能です)
- ご来院・受付
- 問診・検温・初期評価
- 医師による診察、必要に応じて検査
- 検査結果の説明と治療方針のご案内
- お会計・処方箋の発行(または院内処方)
当院での下痢診療について
「いつもの下痢」だと軽視せず、身体のSOSを見逃さないことが大切です。
新宿グリーンタワー内科クリニックでは、急性・慢性を問わず、下痢症状の背景にある原因をしっかり見極め、専門的な検査と適切な治療をご提供しています。
腹部超音波や迅速血液検査を活用し、必要に応じて大学病院との連携も行っています。西新宿駅・都庁前駅徒歩2分、JR新宿駅からもアクセス良好です。
