喘鳴
喘鳴(ぜんめい)とは、呼吸をするときに「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった音が聞こえる状態を指します。特に息を吐くときに音が鳴ることが多く、気道が狭くなっているサインであることが多いです。
小児に多く見られる症状と思われがちですが、大人でも喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などで見られることがあります。症状が長引く場合や、呼吸が苦しいときは早めの受診をおすすめします。
当院では、喘鳴の原因を迅速に見極めるための検査機器と、適切な治療法をご用意しています。気になる呼吸音がある方はご相談ください。
喘鳴に伴う主な症状
喘鳴に加えて、以下のような症状が見られることがあります。
- 呼吸時の音(ヒューヒュー・ゼーゼー)
- 息苦しさ
- 咳の持続
- 胸の圧迫感や痛み
- 夜間・早朝に強くなる咳
- 体を動かすと悪化する呼吸困難
喘鳴の原因について
気管支喘息
喘鳴の最も一般的な原因です。気道が慢性的に炎症を起こし、狭くなることで呼吸時に音が鳴ります。
咳喘息
喘息の一種で、主に咳のみが目立ちますが、軽度の喘鳴を伴うこともあります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
長期の喫煙歴がある方に多く、気管支の炎症と肺の機能低下により喘鳴が出ます。
気道感染症
風邪や気管支炎、肺炎などの感染により一時的に気道が狭くなり、喘鳴が出ることがあります。
心不全
心臓の機能低下によって肺に水が溜まり、呼吸音が変化することがあります。
喘鳴を伴う代表的な病気
- 気管支喘息
- 咳喘息
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
- 気管支炎
- 肺炎
- 心不全
当院で可能な検査
- 呼吸機能検査(スパイロメトリー)
- 胸部X線検査
- 血液検査(炎症反応、アレルギー検査など)
- 酸素飽和度の測定(パルスオキシメーター)
- 心電図検査
- 心エコー(心不全の評価)
- 超音波検査(頸動脈・腹部)
※一部の血液検査は約30分で結果が出ます。
※検査結果は当院予約サイトにログインし、スマートフォン等で確認可能です。
当院で可能な治療
- 喘息・咳喘息:吸入ステロイド、気管支拡張薬などの吸入治療
- COPD:吸入薬・在宅酸素療法の相談
- 感染症:抗生物質や鎮咳薬などの投薬
- アレルギー疾患:抗アレルギー薬の内服、アレルゲン検査
- 心不全:心臓への負担軽減を目的とした治療、専門病院への紹介
このような症状がある方はご相談ください
- 呼吸時に音がする
- 夜間に咳き込んで眠れない
- 坂道や階段で息切れしやすい
- 以前よりも息苦しさが増している
- 市販の咳止めが効かない
喘鳴Q&A
喘鳴が出ているときは運動しても大丈夫?
軽度であれば可能ですが、無理は禁物です。運動中に苦しくなる場合は中止してください。
吸入薬はいつまで続けるべきですか?
症状が落ち着いても医師の判断で継続が必要です。自己判断で中断しないようにしましょう。
咳だけで喘鳴がない場合も受診すべき?
はい。咳喘息や気管支炎の可能性があるため、早めの診察をおすすめします。
喘鳴が出るのは子どもだけですか?
いいえ、大人でも気管支や心臓の病気などで喘鳴が出ることがあります。
診療の流れ
- WEB予約(当日予約も可能です)
- ご来院・受付
- 問診・検温・初期評価
- 医師による診察、必要に応じて検査
- 検査結果の説明と治療方針のご案内
- お会計・処方箋の発行(または院内処方)
当院での喘鳴診療について
「ただの咳」だと思っていたら、見逃されていた喘息だった──そんなケースは少なくありません。
新宿グリーンタワー内科クリニックでは、呼吸器・循環器・糖尿病・総合内科といった複数の専門医が連携し、喘鳴の原因を的確に見極め、治療につなげます。
当院は西新宿駅・都庁前駅徒歩2分の立地にあり、お忙しい方も通いやすい環境を整えています。気になる呼吸音や慢性的な咳がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
