糖尿病内科
糖尿病は“血糖の病気”ではなく、全身の代謝異常を伴う命に関わる疾患です。当院では、複数の糖尿病登録医が在籍し、最新のエビデンスに基づいた個別最適な治療を提供しています。
生活習慣病のトータルマネジメント
高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病に対し、最新の知見を踏まえた総合的な管理を行っています。健診で異常を指摘された方には、以下の3点を明確に判断します。
- 経過観察でよいのか
- 進行を防ぐ方法があるのか
- 早期治療が必要かどうか
個々のリスクに応じて精密に評価し、最適な治療方針をご提案します。
迅速検査による“その場での治療判断”と合併症の早期発見
当院では、HbA1c・血糖の迅速測定を導入しており、数分で結果が判明します。診察時に最新のデータを確認しながら、その場で治療方針を決定できます。
その他の血液検査結果もスマートフォンで確認可能。患者さまが自らデータを把握し、治療に主体的に関われる環境を整えています。
最新の糖尿病治療:GLP-1・GIP時代の“包括的代謝管理”へ
糖尿病治療は、いま「血糖値だけを見る時代」から「全身の代謝を整える時代」へと変わっています。当院では以下の先進的な治療を取り入れています。
● GLP-1受容体作動薬(オゼンピック、ビクトーザ など)
食欲抑制・胃排出遅延・インスリン分泌促進など、多面的な作用により血糖コントロールと体重減少を同時に実現します。
● GIP/GLP-1二重作動薬:マンジャロ(チルゼパチド)
次世代の糖尿病治療薬として世界的に注目されており、従来の薬剤よりも大幅な血糖改善と体重減少効果が報告されています。肥満症・2型糖尿病のブレイクスルーとされています。
当院では、患者さまのリスクや背景に応じて適切な導入・用量調整・副作用管理を徹底しています。
● インスリン療法(BOT療法・強化療法など)の最適化
治療目標やライフスタイルを踏まえ、より負担の少ない方法へ調整・提案いたします。
● FreeStyleリブレによる持続血糖測定(CGM)
血糖の変動パターンをグラフで可視化することで、精密かつ個別性の高い治療調整が可能です。
生活習慣病は“放置すれば命に関わる疾患”です
特に、高血圧・糖尿病・脂質異常症の3つは、脳梗塞・心筋梗塞・心不全・腎不全といった致命的な病気の最大の危険因子です。
“まだ症状がないから大丈夫”ではなく、“症状がない今こそ治療のチャンス”です。
当院では、科学的根拠に基づいた診療と、患者さまの生活背景に合わせた柔軟な治療プランを提供し、生活習慣病の長期的な改善と合併症予防を全力でサポートいたします。
