血痰
血痰(けったん)は、痰に血が混じっている状態を指します。咳や喉の違和感に伴ってみられることが多く、原因としては炎症性疾患から重篤な病気までさまざまです。
一時的な症状で済むこともありますが、繰り返す場合や量が多い場合は注意が必要です。当院では、血痰の背景にある疾患を見極めるための検査体制を整え、適切な診断と治療をご提供しております。
血痰に関連する主な症状
- 咳とともに赤や茶色の痰が出る
- 喉のヒリヒリ感や違和感
- 胸の痛みや圧迫感
- 呼吸時のゼーゼー音(喘鳴)
- 発熱や倦怠感を伴うことも
血痰の原因について
感染症によるもの
気管支炎や肺炎などで気道が炎症を起こすと、血管が傷つき血が混じることがあります。
慢性呼吸器疾患
慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支拡張症などで、血痰が繰り返されることがあります。
肺結核
結核菌による感染症で、血痰や慢性的な咳が続くことがあります。
肺がん
早期発見が重要です。血痰が唯一の初期症状として現れる場合もあります。
その他
鼻血を飲み込んだ後に吐き出したものや、口腔内出血によるものなども含まれます。
血痰を引き起こす代表的な病気
- 急性気管支炎
- 肺炎
- 気管支拡張症
- 肺結核
- 肺がん
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
当院で可能な検査
- 迅速血液検査(炎症反応、白血球数、CRPなど)
- 胸部X線検査
- 喀痰検査(細菌・結核など)
- 尿検査(併発する感染症の有無を確認)
- 超音波検査(必要に応じて胸部・腹部)
- 心電図、血管年齢検査
※一部の血液検査は約30分で結果が出ます。
※検査結果は、当院予約サイトにログインしていただくことでスマートフォン等での確認が可能です。
当院で可能な治療
- 感染症によるもの:抗生物質や去痰薬などの投与
- 慢性疾患:吸入薬や内服薬による管理
- 重篤な疾患が疑われる場合:連携医療機関への紹介
このような症状がある方はご相談ください
- 痰に血が混じっている
- 咳が長引いている
- 喉や胸の痛みがある
- 熱や体のだるさが続く
- 呼吸がしづらい
※感染症の疑いがある方には別動線でご案内しています。
血痰Q&A
痰に血が混じっていました。受診すべきですか?
はい、一度医師の診察を受けることをおすすめします。背景に病気が潜んでいることがあります。
血痰が出る=がんの可能性ですか?
すぐにがんとは限りませんが、肺がんの初期症状であることも。検査での確認が大切です。
痰の色が赤っぽいのですが、病院に行った方がよい?
赤色や茶色の痰は血が混じっている可能性がありますので、受診をおすすめします。
検査や診断に時間はかかりますか?
血液検査やレントゲンは即日可能です。症状に応じて検査内容を調整いたします。
診療の流れ
- WEB予約(当日予約も可能です)
- ご来院・受付
- 問診・初期評価
- 医師による診察、必要に応じて検査
- 結果説明と治療方針のご案内
- お会計・処方箋の発行(または院内処方)
当院での血痰診療について
「血痰は体からのサイン」――気になるときは、迷わずご相談を。
新宿グリーンタワー内科クリニックでは、血痰の症状に対し、内科・呼吸器・循環器の専門医が連携しながら、早期診断と適切な治療に努めています。
当院では迅速な血液検査やX線検査など、即日対応可能な検査体制を整えており、必要に応じて大学病院や総合病院と連携も行っています。
西新宿駅・都庁前駅より徒歩2分。通いやすい立地で、安心してご来院いただけます。
