足のむくみ
足のむくみ(浮腫)は、足や足首に余分な水分がたまり、腫れたように見える状態を指します。立ち仕事や長時間の座位など日常生活の中で一時的に見られることもありますが、時には心臓や腎臓、肝臓などの病気が隠れていることもあるため注意が必要です。
当院では、足のむくみの背景にある疾患を見逃さないよう、丁寧な問診と検査を行い、適切な診断と治療を心がけています。
足のむくみの主な症状
以下のような症状がみられる場合は、足のむくみが進行している可能性があります。
- 足や足首の腫れ
- 靴や靴下の跡が残る
- ふくらはぎを押すとへこみが戻らない
- 足の重だるさや疲れやすさ
- 朝よりも夕方に腫れが強くなる
足のむくみの原因について
むくみの原因は以下のように分類されます。
一時的な生理的むくみ
長時間の立ち仕事や座りっぱなしの姿勢、運動不足、塩分の摂りすぎ、生理前などによって一時的に起こるむくみです。
心不全
心臓の機能低下により血液がうまく流れず、下半身に水分がたまりやすくなります。
腎臓疾患
ネフローゼ症候群や慢性腎不全などで、体内の水分調節ができなくなり、むくみが生じます。
肝臓疾患
肝硬変などで血液中のアルブミンが減少すると、水分が血管外に漏れやすくなり、むくみにつながります。
深部静脈血栓症(DVT)
下肢の静脈に血栓ができることで、血流が滞り、片側の足に急なむくみが出ることがあります。肺塞栓など命に関わることもあるため注意が必要です。
足のむくみを起こす代表的な病気
- 慢性心不全
- ネフローゼ症候群
- 慢性腎不全
- 肝硬変
- 深部静脈血栓症
- 下肢静脈瘤
- 薬剤性(降圧薬・ステロイドなど)
当院で可能な検査
- 血液検査(腎機能、肝機能、アルブミン、心不全マーカー:BNPなど)
- 尿検査(蛋白尿、尿中ナトリウムなど)
- 心電図
- 胸部X線検査
- 心臓超音波検査
- 下肢の血管超音波検査
※一部の血液検査は30分程度で結果が出ます。
※検査結果は当院予約サイトからログインしてスマートフォン等でご確認いただけます。
当院で可能な治療
- 生理的むくみ:生活習慣指導、水分・塩分制限、運動指導
- 心不全や腎不全:利尿薬の処方、病院連携による精査・加療
- 深部静脈血栓症:緊急性に応じて連携病院へ紹介
- 下肢静脈瘤:必要に応じて専門医へ紹介
このような症状がある方はご相談ください
- 夕方になると足がパンパンになる
- 片側だけ足が腫れている
- むくみがなかなか引かない
- 階段の上り下りで息切れがある
- むくみと同時に体重増加がある
- 過去に心臓・腎臓の病気を指摘されたことがある
足のむくみQ&A
足のむくみは病気のサインですか?
一時的なものもありますが、心臓・腎臓・肝臓の病気が隠れていることもあるため注意が必要です。
片足だけのむくみは問題ありませんか?
深部静脈血栓症などの可能性があるため、早めの受診をおすすめします。
足のむくみに利尿剤は効果がありますか?
原因によっては効果がありますが、自己判断での使用は避け、医師に相談してください。
何科にかかればよいですか?
内科で対応可能です。当院では各種検査と必要に応じた専門医紹介も行っています。
診療の流れ
- WEB予約(当日予約も可能です)
- ご来院・受付
- 問診・血圧測定・必要に応じて検温
- 医師による診察、必要に応じて検査
- 検査結果の説明と治療方針のご案内
- お会計・処方箋の発行(または院内処方)
当院での足のむくみ診療について
「むくみは身体からの小さなサイン」――見逃さず、しっかり診る。
新宿グリーンタワー内科クリニックでは、足のむくみの背景にある疾患を丁寧に評価し、専門的な内科診療を提供しています。
心臓・腎臓・肝臓など、複数の専門医資格を持つ医師が在籍しており、迅速な診断と適切な治療方針の提示を行います。
西新宿駅・都庁前駅徒歩2分、JR新宿駅からもアクセス良好です。気になるむくみは放置せず、ぜひご相談ください。
