体がだるい、疲れが取れない…その倦怠感、放置して大丈夫?~医師が教える原因と受診の目安~
「寝ても寝ても疲れが取れない」 「体が重くて、朝起きるのがつらい」 「特に激しい運動をしたわけではないのに、常に倦怠感がある」
このような「体のだるさ」に悩まされていませんか? 倦怠感は、日常生活の忙しさや睡眠不足による「一時的な疲労」
今回は、慢性的な倦怠感を引き起こす主な原因と、
倦怠感(だるさ)が起こる主な4つの原因
体がだるくなるメカニズムは多岐にわたりますが、
内分泌・代謝疾患(ホルモンの異常)
ホルモンのバランスが崩れると、
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甲状腺機能低下症(橋本病など):
代謝を促進する甲状腺ホルモンが減少する病気です。 だるさのほかに、寒がりになる、体重増加、むくみ、 便秘などの症状がみられます。 -
糖尿病:
血液中の糖分をエネルギーにうまく変換できなくなるため、 体がエネルギー不足を起こしてだるくなります。喉が渇く、 尿の回数が増える、急激に体重が減るといった特徴があります。
貧血(鉄欠乏性貧血など)
体中に酸素を運ぶ赤血球(ヘモグロビン)が不足すると、
肝臓・腎臓の機能低下
肝臓や腎臓は、体内の老廃物を代謝・解毒・
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肝機能障害(脂肪肝、肝炎など):肝臓は「沈黙の臓器」
と呼ばれ、かなり悪化するまで痛みがありません。そのため「 なんとなく体がだるい」 という症状が最初のサインになることがあります。 -
慢性腎臓病(CKD):腎機能が低下すると、
体内に老廃物や余分な水分が溜まり、 尿毒症による強いだるさやむくみが現れます。
自律神経の乱れ・睡眠の質の低下
過度なストレスや環境の変化により自律神経(
一時的な「疲労」と病気による「倦怠感」の見分け方
単なる疲労であれば、週末にゆっくり休む、
しかし、以下のような場合は、
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十分な睡眠や休息をとっても、2週間以上だるさが抜けない
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だるさのせいで、仕事や家事など日常生活に支障が出ている
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休めば休むほど、逆に体が重く感じられる
病院を受診すべき「危険なサイン」
倦怠感に加えて、以下の症状が一つでも見られる場合は、
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短期間で急激に体重が減少した、または増加した
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微熱や原因不明の発熱が続いている
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少し動くだけで動悸や息切れがする
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皮膚や白目が黄色くなってきた(黄疸)
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手足や顔のむくみがひどい
また、気分の落ち込みや意欲の低下、不眠などが伴う場合は、
体がだるいとき、何科を受診すればいい?
「だるいだけで病院に行っていいのだろうか」「
原因がはっきりしない倦怠感がある場合は、まずは「一般内科」
当院では、患者さんのお話を丁寧に伺い、
まとめ
倦怠感は「体が休めと言っているサイン」であると同時に、
原因を特定し、適切な治療を始めることで、
